丸和通信

配筋完了時には、住宅瑕疵担保責任保険の第三者機関検査を必ず受けて合格をしてから
次の工程に進むことができます。
住宅を建てるにあたり必ず入らなければいけない保険です。
もちろん無事合格をしましてベースコンクリート打設の工程に移りました。
次は型枠完了時の写真です。

ベースコンクリート打設後、立ち上がりコンクリートを打設するために
型枠とよばれる枠を組んでいきます。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、アンカーボルトやホールダウンの設置もされています。
この時点ではきちんとした位置に設置されているかどうか確認をします。
アンカーボルトだけでも80本から100本近くありますので、確認は必要ですね。
アンカーボルトは基礎と土台を緊結する金物です。
地震の揺れや台風の浮き上がりなどに耐える金物のひとつです。
ほかにも金物はたくさんありますが次回にでも。。。。

いよいよ基礎工事完了の写真です。

天気が良いと気持ちよくなります！笑
基礎工事は約３週間から４週間の工期となりますが、実際現場で作業するのは毎日ありません。
コンクリートを打設するには大雨の日はできませんので、少し余裕をみたり
養生期間も決まった日数を置きますので職人さんが毎日入ることは少ないかと思います。
いよいよ上棟です。木工事は次回ご紹介させていただきます。
これから現場での確認作業や打合せなのでお施主さまには足を運んでいただくことには
なりますが、ご満足していただける家づくりになりますよう一生懸命やりますので
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
工事部の稲見でした。ここまで読んでいただきありがとうございます。