丸和通信
日本のモノづくり。
皆様こんにちは(^^♪
丸和建設の酒寄です。
大分暑くなって参りましたね!・・・現場でお仕事をする機会もあり、今年は「空調服」を買った方がいいのかな?と思いつつ、
職人の皆さまが普段どんなものを使っているのか興味津々な私です。
◆手仕事を見ていると、いつも見入ってしまいます(*^^*)

幼い頃から日本の「ものづくり」に惹かれ、日常で使うものも、なるべく“良いもの”“長く使えるもの”を選びたいと思ってきました。
最近では特に、人の手で丁寧につくられたものに、より深く心を惹かれるようになっています。
もちろん、手軽なものを上手に取り入れることも大切にしながら、「ここだけは譲れない!」と思うものについては、実際に使っている方のお話を聞き、自分の暮らしにしっくりくるものを少しずつ選ぶようにしています。
手づくりの毛抜きに魅せられて。
私の愛用品のひとつに、「毛抜き」があります。
……「はいっ?!」という声が聞こえてきそうですが(笑)、これがまた本当に気持ちいいほど“ぴっぴっ”と抜けるのです!

これまで、100円のものから1000円、それ以上のものまでいろいろな毛抜きを使ってきましたが、今回出会った毛抜きは、その名の通り“うぶ毛”までしっかりつかんで抜いてくれる優れものです(*^^*)
桐箱に丁寧に入れられており、添えられたメッセージには「技術の粋を集め良い物作りにたえず進化させ製作した」とあり、職人魂の詰まった一品であることがひしひしと感じられました。
・・・毛抜きでイラっとされている読者様。
・・・ちょっぴり使ってみたくなりましたでしょうか?!(*^^*)
当時は、手頃な価格の毛抜きを5本も6本も試しては、うまく抜けずに何度もイラッとしていました(笑)
「毛抜きなんて、何でもいいでしょう」と思い安いもので代用していたのですが、いざ使ってみると、うまく挟めない、狙った毛が抜けない、整えるのに時間ばかりかかる……。
そのたびに、
「はうあ!これはお金も時間も無駄にしているかもしれない!!」
と、そこでようやく気付いたのです(笑)
毎日使うものではないかもしれませんが、だからこそ“使うたびに小さなストレスが積み重なるもの”は、思い切って良いものを選ぶ価値があるのだなあと実感しました。
私がこの毛抜きを知ったのは、「日本のものづくり」を紹介するテレビ番組でした。
職人さんの手仕事でつくられる毛抜きが紹介されていて、「毛抜きなのにそんなに違うの?ホントに?!使ってみたい!」と心をつかまれ、気づけば購入を決意。
しかも当時は3か月待ちでした。やはりテレビの力はすごいですね。放送されると、あっという間に完売状態になるのも納得です(笑)
今では楽天市場でも入手可能なお品なので、気になる方はぜひこのぴっぴと抜ける毛抜きを是非ご体感頂きたいです(*^^*)
【検索ワード】
満峰の毛抜き 江戸職人 手づくり 等
◆裁縫に大活躍!ドキドキする握りばさみを握りしめて。
そして、そして!
もう一品は、糸切狭です(握り鋏)。
裁縫は最低限しかしておりませんが、この握り鋏も最高の逸品です。
(本当にそこまでのモノがわたしに必要なのかい?w)
・・・糸を切るだけならそこまでのモノじゃなくてもいいはずですが、どうしてもささやかながら日本の職人さんを応援したい!という気持ちが先行してしまいましてw
そそそれに!いいものは一生ものだというではないですか(笑)
そんなこんなで、刃物(包丁なども)類は、職人さんが作ったものを愛用して使っております(*^^*)
細い糸や、ぴょんと出た短い糸。
刃先の重なりがちゃんとしていないと、結局糸が切れずに何度もチョキチョキ。
回数を重ねた所で糸が切れるはずもなく(笑)、新たにハサミ(文房具)を持ってきて切る始末。
短い糸は、ハサミの厚みでうまく切れないので、イラっとして無理に糸を引っ張るとさらにほつれていくという。
むむう・・・・。
さらにほつれとる。
こんなはずでは・・・。
こういう想いをすると『道具ってやっぱり大事です・・・!』といつも思います。
と、そんなところにまたしてもタイムリーにテレビ番組で寺﨑様のハサミが紹介されておりました!
(はっ!!これは!もう運命的!!その瞬間。即ポチです!)
寺﨑 研志 さんのつくるハサミ。

HPもとても素敵に作られており、時代と共に歩まれてきた「歴史」を感じる事が出来ます。
小さきものにも魂を。
手に馴染むこのハサミは、1,000度を越える熱を加え部分ごとに形を整え、30にも及ぶ工程から作られています。
何度も打っては整えを繰り返し、量産ではなく、ひとつひとつ丁寧に作られるハサミ。
裁縫の他に、和菓子の職人さんにも愛用されている素敵なお品です。
手頃な価格のものがたくさんある時代ですし、手づくりだからといって高価なものばかりが選ばれるわけではありません。
それでも、その品物がどんな人の手で、どんな想いを込めてつくられているのか――その背景や物語を知ると、それはただの“モノ”ではなく、宝物のように愛着の湧く存在になるように感じます。
「良い消費は、良い商品を育てる。」
これは、価格や利便性だけでなく、人や社会、環境への配慮にも目を向けて商品を選ぶことで、つくり手の想いがきちんと届き、より良いものづくりが続いていく、という考え方です。
以前、呉服の染物職人さんから、こんなお話を伺ったことがあります。
「消費が減ると、私たちの仕事も減ってしまうんだ。これだけ良いものが作れても、着てくれる人が少ないのはやっぱり寂しいよ」と。
今では、呉服は日常的に着るものではなくなってしまいました。
それでも、和服姿の方を見かけると「やっぱり素敵だなあ」と心が動くのは、日本人ならではの感覚なのかもしれません。
良いものが広く知られ、きちんと選ばれ、売れていくことで、日本のものづくりを少なからず支えていると思っております。
そう思うと、私たちの「選ぶ」という行為にも意味が宿り、より良いモノを選ぶことが作り手と使い手のお互いの満足へと繋がっていくのだと改めて感じます。
――あれよあれよという間に、前回のブログからもう2か月……!!
と気付いたのが、つい3日前のこと。
「これ、載せたいな!」と思って写真を撮っていたはずなのに、気付けば日々の波にさらわれ、画像はいずこへ……。
お伝えしたいことはたくさんあるのに、なかなかアウトプットできず、iPhoneの容量はついに残り60GBまで迫ってまいりました(512GBもあるのに…!)。
インスタも含めこれからも楽しんで頂ける発信が出来たらと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します(*^^*)
急に暑くなって参りましたので、皆様におかれましてもご自愛くださいませ(*^^*)
















