丸和通信

山へ柴刈りに…

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ご無沙汰しています多田です。

ようやく気候も安定してきて、暖かい日が続くようになってきました!
外での活動も楽しくなってきましたね。

4月末も以前から参加しているボランティア活動に参加してきました。

今回は入口付近の斜面に生い茂った篠や小ぶりな常緑樹の伐採作業となりました!

里山(ここは厳密には公園)はそもそも人の手が入った環境であるため、そのまま放っておいても「自然」の山に簡単に戻るものではありません。

手入れを放置されてしまった里山は、地面に光が届かなくなり植生が非常に貧しくなってしまいます。
これらの植物を、ある程度『里山として理想な状態』に調整していくことが目的となります。

※当活動は市の許可を受けて行っており、作業者は樹種も確認し伐採等をしています

←作業前   作業後→

 

作業箇所の一例ですが、だいぶ地面に光が当たっていますね!

こういった暗い場所では小さな草花が育成できなくなってしまいます。実際に雑草すら生えてないんですよね…。
手入れによって少しずつ豊かさを戻すことで、里山の植物が増えていくといいですね。

山…と言っても、作業していたのは入り口からすぐの数十メートルほどの高さしかない場所なのですが、木々に囲まれた林の中は涼しくとても気持ち良いですね~。

一応公園なので誰でも普通に入って良い場所なのですが、入り口は鬱蒼としており中々利用しにくい印象になってしまっています。

この活動を通して多くの方に利用してもらえるようになるといいですね。

帰り道のりんりんロードより。

気持ち良~。