丸和通信

インテリアのお話 スタイル編 

- コラム

こんにちは。

石塚です。

毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年はお祭りが久しぶりに開催されるところも多く、

全国的にお神輿や花火で賑わっておりますね。

やっぱり良いですね!日本の夏は!

 

夏の風景をここ何年か見ることが出来なかった事は残念でしたが、

当たり前ではない有り難さを再認識出来たことは、

とても良い経験だったと思います。

大切にしていきたいですね。

 

 

桜川市ホームページより

 

 

 

さて、今回はインテリアについてのお話をさせていただきたいと思います。

インテリアを考える時に少し参考になればよいなと思います。

1回目はインテリアスタイル編です。

 

インテリアはセンスよりもセオリーであると言われてきました。

スタイルを合わせるという原則に基づいて選択していけば、

統一感のあるお部屋になるという考え方です。

ナチュラル、モダン、エレガント、クラシックなど、

コーディネートの勉強では、たくさんのスタイルを学びました。

 

しかし、最近はこういった枠にとらわれない、

感性で選択するフェーズになってきたという話を耳にするようになりました。

多様な自分らしい感覚を大切にされる方が多くなってきたのです。

 

自分の大事なもの、大切にしたいものは何かを考え、

自分らしいものを紡いていき、自分のスタイルをつくり上げていく。

それは、窓から差し込む光や風であったり、

家具にまつわるデザイナーの思い、家族の思い出など、

とても様々なものがあります。

そういった思いを大切にしていれば、

インテリアは自分にとって心地良いものになります。

 

心地良いものに囲まれ、自分らしい暮らしを作り上げていくことが、

素敵な自分スタイルのインテリアということですね。

インテリアを考える時にはぜひ、

自分が”何を大切にしたいのか”を思い描いてみて下さい。

土間スペースを広くとり、暖炉を囲んで趣味を楽しめる玄関

 

 

 

 

お庭の木々を眺められる大開口の窓と天井いっぱいに付けた高窓から入る光のラインが美しいリビング