丸和通信

ひたちなか市 屋根エアパス工事完了

- 施工

2月末にひたちなか市で上棟しました現場をご紹介します。
下のお写真は屋根のエアパス工事が完了しまして、気密シートを施工完了したところの一枚です。
エアパスの通気層とよばれる胴縁に固定していきます。
気密シート張りは通気層の中の空気がスムーズに流れるようにするためのものです。
エアパス工事同様、気密が大事なところなので弛みがないようにきちんと張ることがポイントです。
また気密をより高める為に、シートの継ぎ目と末端部には気密テープを切れ目なくはります。

シートはポリシートのような素材ではなく、
外壁の防水材にも使われるデュポンタイベックをしております。

この後の工事では野地板張り~ルーフィング張りで完了となります。

小さい屋根があるのがわかる写真ですが、こちらは越屋根と呼んでいます。
エアパスの通気層を通った空気は夏はこちらの越屋根から暑さと湿気を逃がします。
夏に小屋裏の入ると空気の流れがとても感じることができ、
工事で小屋裏に入ることの多い電気屋さんからも涼しいとお話をいただきます。
夏の時期になりましたらエアパス工法を体感してもらいたい!
ぜひぜひ展示場に遊びにきてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
工事部の稲見でした。